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ルーターのしまい場所 作り付け家具で

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リフォーム後  ルーター指定席ができました

WIFIのルーターやスマホ充電器などIT関連の機器やケーブル。
ごちゃごちゃしてなかなかすっきりおさまりません。リフォームの時はルーターをどこに置くのが使いやすいか?を考えるチャンス。電子レンジや、炊飯器などの「家電の指定席」のように「ルーターやケーブルの指定席」もどこかにほしいです。このお宅では、建主さんといろいろ考えて、キッチンに面したカウンターに指定席を作りました。

リフォーム前

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食卓の向こう、左手のワゴンがルーター置き場でした

ルーターのような新しい機器は置き場所がないので、このお宅のようにカウンターやワゴンに置いてあるのをよく見かけます。

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ルーターはワゴン下段の埃よけの白い布の中に入っていました。
ワゴンのそばには電話や住所録もあり、暮らしの情報コーナーでした。

リフォーム後

キッチンカウンター下の棚にルーター指定席を作りました。
今までの位置に近いので、新しい暮らしにもスッと馴染めそうです。

ルーター置き場の条件

ケーブル類はごちゃごちゃするので隠したい。ルーターは精密機器なので、埃が入らないように扉がほしいが、時々チェックしたいので簡単に中を開けられるようにしたい。夏場は熱がこもらないように風通しも良くしたい。生活を支える道具なので暮らしの中心に置きたい…などなど。

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一番下の扉の中にルーターが入っています

扉は杉の集成材の厚板を大工さんにカットしてもらい、ローラキャッチで取付ただけの簡単な作りです。
熱がこもらないように扉には穴を開けました。ルーターの作動状態がわかるようにランプの位置に合わせて穴を縦長にしたのは、建主さんのアイデア。棚内部の各種配線やコンセントは、どこからでも使えるように、棚板にもコードを通す穴を開けてあります。スマホの充電コーナーとしても活躍。

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扉は取り外し可能。 固定電話や地域の名簿などもここに。

文・写真:西岡麻里子 一級建築士  アトリエ楽一級建築士事務所

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※『女性建築技術者の会(通称:女技会)』とは、
建築に関連する様々な仕事を持つ女性が主体的に運営する任意団体です。
 女技会のホームページは→コチラ

# by jogikai | 2024-04-15 08:00 | 出す・しまう | Trackback | Comments(0)  

畑はたのしみの宝庫


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忘れな草

立春を待っていたかのように米つぶほどの青紫の花が咲いた。

11月末にこぼれ種子を定植して2ヶ月余り、名のとおり忘れな草の開花だ。小さな畑にかすかな春の訪れ。

4年ほど前家を建てたとき、残った変形の場所の砂利をすくってもらい、土を入れ畑にした。

家の周りに残る田んぼ。梅雨どき、水を張った田んぼは鏡となり遠くの山々を映す。その光景を目にするたび息を呑む。黄金色の秋、米を精米した後の糠など、稲作がもたらす一連の恩恵ははかりしれない。



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2月の畑

椿・桃の木々は我が家の庭からいただいてきたものです。

幸い身近にあったヌカと台所のゴミを混ぜて肥料とし、せっせと畑に埋めた。すると、固い土がフカフカの土に変わっていった。畑の周りには虫除けを兼ねラベンダーとローズマリーも植えた。


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雪の日の畑

畑は春のジャガイモ作りで始まり、キュウリやナスなど夏野菜、秋はブロッコリーやキャベツの苗の植え付け、レタスのたね蒔き、忘れな草の定植と次々と役目を引き受け、更に、冬の間の野菜の保存場所としても活躍。勝手口からの動線の先にあることも便利さに拍車をかける。

おかげで畑はたのしみの宝庫になっている。

文・写真:岸 英子


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※『女性建築技術者の会(通称:女技会)』とは、
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# by jogikai | 2024-04-01 06:00 | 庭木 | Trackback | Comments(0)  

家にもいろんな顔

そろそろ築8年になろうとしている我が家。自宅で設計事務所を開業して6年めになりました。

家族が住むためだけでなく、事務所として、他にもいろんなことに使うようになってきました。

◆おうちサロン

今から一年と少しまえに、ランチで訪れた隣町のオリーブオイルのカフェで、一緒に行った男性の友人から「ここでオーガニック化粧品を使ったフェイスマッサージをしてもらえるよ。」と教えてもらい、早速予約をして帰りました。

翌週マッサージを受けてみて、あまりの気持ちよさにびっくり。

ただし、カフェの一角で受ける施術は、お客さんの話し声や食器の音が気になり、リラックス効果で言えば残念ながらいまひとつ。
もし、このサービスを自宅で(静かさが取り柄の我が家)友人も一緒に施術を受けることができたら最高かもしれない!

と思いつき、勇気をもってエステティシャンの女性に声をかけました。

それ以来、月に一度、自宅に友人を招き、交代でフェイスマッサージをしてもらっています。

ふんわりと優しい香りにつつまれて、神の手に癒される時間。
施術のあとは持ち寄ったお菓子でお茶しながらお手入れの相談。

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◆貸撮影スタジオ

インドアグリーンや庭づくりを仕事にしている友人から、自宅を取材に使わせてほしい、と依頼が。企業の広報誌に、観葉植物を吊るして楽しむハンギングの特集で取材を受けることになったのだそう。

プロデューサー・ライター・カメラマンの三人がやってきて、キャットウォークや化粧梁に植物を吊るし、友人の取材、写真撮影など行いました。

あとでもらった広報誌の写真はとても美しく、まるで我が家ではないようでした。

◆マイクロライブラリー
そしてもうひとつは、我が家を小さな図書館にしたいなという目論見。

カフェや歯医者の待合などを小さな民間の図書室にする、まちライブラリーという活動があります。
自宅もいつか、小さな図書館、もしくは書店にできたらいいな、と思っているのです。

副業や自宅起業が増えている昨今、家の顔もひとつではないと感じます。

お金を生み、つながりを生む、そんな家に育つと面白いなと思います。

文・写真:松山千晶 / 一級建築士事務所ゆくり設計室

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※『女性建築技術者の会(通称:女技会)』とは、
建築に関連する様々な仕事を持つ女性が主体的に運営する任意団体です。
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# by jogikai | 2024-03-15 15:17 | 住宅設計 | Trackback | Comments(0)