我が家の手すり

2年前に実家をリフォームして2世帯住宅にしました。
1階がA邸(母世帯)、2階がH邸(娘世帯)です。

玄関は一緒なので、2階へ行く階段がH邸へのアプローチ
ということになるでしょうか。

ということで、階段の上り口に表札と郵便受けを付けてみました。
郵便物が落ちないように手すりで工夫しています。

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木の壁に映えるアイアンの手すりは、
茨城県つくば市の鍛冶屋「カジコジ」さんに作ってもらいました。

階段の有効幅をなるべく取れるようにあまり壁から出さず、
それでいて持ちやすく、すっきりとシンプルに。
素敵に仕上がったと思います♪

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踊り場から2階へ続く手すりはストレートに。
うちの息子(1歳11か月)も握りやすそうです。

赤木香菜子 / 一級建築士


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# by jogikai | 2018-02-05 14:41 | リフォーム | Trackback | Comments(0)  

「これからの建築士賞」

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 建築の裾野が広がってきましたね。

 最近、「建築出身です」という方と良く遭遇します。

 私たちが学生だった頃は、建築出身なら設計(構造、設備も含む)にいくか、都市計画や行政にいくか、または、施工かハウスメーカーか、教育か研究か。。と行き先は狭かったけれど、まあ、それだけ仕事があふれ人材が不足していたということでしょうか。
 それが近年は、イノベーションビジネスや地域活動やイベント活動、アートや修復といったものづくりなど、ちょっと話の方向が合うなあと思うと、実は建築出身なのだと言われます。

 大学も、まちに出ていき世界に出ていくように、そして、社会を改善するような取り組みや新しい仕組みづくりに関われるように授業をしていると聞きますし、なにより、建築構築やデザインには、社会や暮らしのこれからについてや科学や物理、地理地学や気象、歴史文化風土や人体生理の知識も必要で、興味関心や学ぶべき事が広いので応用が効き易いのでしょうか。

 東京建築士会が主催する「これからの建築士賞」というのがあって、建築士の新たな取り組みにスポットをあてて表彰いるのですが、その中でも、よくあるまちづくり活動やまち医者活動ではない取り組みに、「おお!」と注目しました。
 ひとつは、家の庭を隣りの保育園の園庭にしている事例。
 これは、いつまでも自分の家の敷地境界に拘っていないで、隣り近所と庭を共有することができれば、まちはずっと豊かになる筈!と常々思っているのですが、こんな仕組みがひろがっていく日も近いかもと思わせてくれます。

 もうひとつは、公共建築に於ける設計者の決め方を設計しなおす取り組みの事例。
 自らが設計したり選考委員になるのではなく、こうした立場で活躍する建築士が増えることが、公共建築のグレードアップにつながるのでは。。と思わせてくれます。
 
 「社会をデザインする発想と提案」は、今までもこれからも、仕事が大きくても小さくても、建築士に必要なことですからネ。

木村真理子/一級建築士


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# by jogikai | 2017-12-26 15:55 | まちづくり(地域育て人育て) | Trackback | Comments(0)  

水切りかご考

自分で設計したキッチンを使いはじめて8年になります。
機器類、シンク、カウンター、収納部など、少々の「こうすればよかったな~」はあるものの、概ね使い勝手よくいい付合いをしています。

これまで、引出しの内容物入れ替えや、新たに加わった家電品や調理器具の置き場確保など、小さな模様替えを繰り返して今に至っています。
食器洗いスポンジをいろいろ試してみたり、あまり使わない鍋に見切りを付けたり、なんていうのもあり、調理そのもの以外に、キッチンを自分流にカスタマイズしていくのも楽しいキッチンライフの一つです。

さて近頃気になっていたのが、シンク横の水切りかご。
食器洗いは洗浄機をメインにしているのですが、機械に入れられない材質のものや、使ったら洗ってしまわないと邪魔な調理道具、少量の食器などはやはり手洗いする必要があります。そのためにステンレス製の水切りかごを置いていたのですが、いつも何か食器が載ったままで雑然としているのが残念な感じでした。
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そしてこのステンレスかご、汚れにくいと評判のクロス部分の少ない製品を選んだのですが、、、やはり水垢は付くのです。e0264942_12401324.jpg



























メーカーのサイトをみると、毎日のお手入れが大切とのことで、一日に一度清潔な布巾で全体を拭きましょう。特に下側は水垢が付きやすいので念入りに、とのこと。
これをやってこなかったので、水垢は布巾で拭いた程度では取れなくなっていました(トホホ)。
水を受け流すプレートも、放っておくとぬめりが出てくるので、洗い流さなくてはならないのですが、大きいので水は飛び跳ねるし、ガチャガチャ大げさな音を立てるしで、ついつい放置してしまうのです。

そして、この汚れたかごに洗った食器を置くのもどうなんだ?!との思いも湧いてきて、水切りかごを置かないことにチャレンジすることにしました。

食器は洗ったらすぐに拭く、と決意しました。
洗ったら布巾に食器を並べ、続けて拭いて仕舞うを流れで行う。
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習慣づいてしまえばそう苦ではなく、いつもシンク横はすっきり何もなく。

のはずだったのですが、家族には不評でした。
「コップを洗うたびに布巾を用意するのは面倒」
「しばらく水を切ってから片づける方が合理的」
「食器の量が多いときに平置きすると崩れる」
などなど。

話し合いの結果、私一人が使うキッチンではないので皆の意見を入れ、水切りかごは復活することとなりました。

ただし前の経験を生かし、ステンレス製は選ばないことに。
ステンレス自体の質感は好きですが、水切りかごの場合清潔に保つのには手がかかり、ズボラな私には不向きです。

もう一点、サイズの大きなものもNGです。
洗った食器を溜めすぎてしまう、カゴを洗うのに取り回しが大変、しまえない、が理由です。

基本的には耐久性がないので樹脂製品はあまり好まないのですが、今回はプラスチック製にすることに。
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底面がネット状や穴あき状ではなく、リブになっている形状の製品です。
水を下に落としトレーで受けるという発想でなく、食器から垂れた水は傾斜する底面で受けてシンクへどんどん流してしまう、といったつくりです。
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リブにより食器は縦置きでき、何より、汚れの付きやすい「小口」が少なく、面で出来ているので洗い易いのが魅力です。
前のカゴの半分の大きさなので、調理時の作業面が増えたのも利点でした。

普段はこのように立てて隅に寄せておき、誰かが使う際にセットするのも手軽です。
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今のところ家族の評判も上々で、当面この方法で行ってみようと思います。

水切りかごに限らず、気になっていることがあればちゃんと考えて見直してみる。
その積み重ねで「使って楽し、見ても楽し」の我が家のキッチンに近づいていくことでしょう。

勝見紀子/一級建築士







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# by jogikai | 2017-09-16 14:37 | 出す・しまう | Trackback | Comments(0)