ぶらさがり健康法
2012年 07月 28日
人はなんと言っても健康であることが第一です。
30年ぐらい前になるでしょうか?「ぶらさがり健康法」というのがブームになって、室内鉄棒のような健康器具がはやりましたね。
一時のはやりにおどらされて購入したものの、いつのまにか納戸の奥に追いやられたり、洋服掛にしてしまった方も多いのではないでしょうか。
健康器具は粗大ゴミとなってしまっても、「ぶらさがり健康法」というものは健康に良いので残したいものです。
我が家にはトイレ前の3尺の廊下に2.1mの高さで24φの鉄パイプが取付けてあります。
廊下なので、いつでも誰でも通りがかりに、ぶらさがれるようになっています。
思いついた時にエイッ!と飛びついて30秒ぐらいブラブラするだけです。
自分の体重を支えてぶらさがるだけのことなのに、[ストレッチ効果で肩とか内蔵が気持ち良くなります。
背骨の関節が伸ばされると血の巡りも良くなってきますし、当然握力も強くなります。
大げさな器具は出すのもしまうのも面倒ですし、結局は邪魔物になる可能性がありますが、廊下の高さに合った2.1mの鉄棒は日々の暮らしに邪魔にもならず見た目にも気になりません。
3尺の柱間で通路になっているような場所ならどこでもOKです。
鉄棒の高さは身長で決めますが、我が家は夫の身長に合わせて2.1mにしました。
材料はホームセンターで買えるものばかりです。
ビスは長め(35㎜以上)にして、頑丈に取付けることがポイントです。
そして床に平行に取付けること。
当たり前だけど、素人だとこれが意外にむずかしいんです。
住まいを新築する方は、はじめから大工さんに付けてもらっておくのもいいでしょう。
柱があるところに24㎜の鉄パイプを受金物でがっちり止め
大平幸子
by jogikai | 2012-07-28 01:20 | 出す・しまう | Trackback | Comments(0)