テーブルの席
2013年 01月 13日
新しい年を迎え、いかがおすごしでしょうか。
お正月空けの第1週を清々しい気分で、活動された事でしょう。
新年といえば、集まる機会が多くなります。
我が家でも、3日にようやく全員が揃い、恒例の麻雀をしました。
麻雀では席決めから始まりますが、この日の私は、本来の夫の席になり、観る風景が違い、新鮮さを覚えました。私の定位置は、出窓を通して庭を見る方向、この日の席は、壁面本棚でした。
観る風景が同じだと、落ち着き、変わると新鮮に感じるのです。いつも見慣れた風景なのに、歩きながら見るのと、座ってじっくり見るのとでは大違い。
1人で、ダイニングでお茶をする時、マイチェアの定位置に座りがちですが、席を変えるだけで気分を変えられる、ということですね。
先日10日に兵庫県和田山の現場に行きました。
京都から山陰線特急で2時間。途中、車窓から風景は、南斜面山間に集落が見られます。
瓦の家が多く、まだまだ日本の昔の風景が見られ、ほっとしました。
和田山駅には、廃屋となったレンガ造の倉庫が寒そうに佇んでいました。前日の雪が山間にも残っています。
寒い現場でしたが、建て主さんからもらったドライフルーツは、彩りが綺麗!
今日1日の冬景色に色を添えてくれました。目と口で楽しめます。
建て主さん、職人さんに支えられ、そして私も少~し皆を支えて、今年も、元気で楽しい1年でありますように。
加部千賀子
by jogikai | 2013-01-13 01:27 | 話す・聞く・見る | Trackback | Comments(0)