シンプルな住まい
2013年 06月 16日
紆余曲折ありましたが、最終的に板倉構法を選択。
柱と柱の間に厚さ3㎝のスギの板を落とし込んで壁を造る構法です。

内部はスギの板そのままの仕上げも可能で、いたってシンプル。

ただし、板壁は山小屋風になるので、それが好ましくない場合は漆喰仕上げも可能です。
わが家の場合は、個室は板壁、リビングや玄関など共用部分は漆喰を塗ることに。
床は無垢の板(ヒノキ)、天井は張りません。
夏を旨として、南北と上下に風を通すことを考慮した間取りにしました。
南北の窓と地窓と高窓。

(南の縁側から北側の窓を見る)

(玄関横の地窓)

(ロフトの高窓)
地窓=>吹抜=>高窓 に風が流れよう...
完成は8月半ば予定。
木材の調湿性と風の通る間取りで、果たしてクーラー無しの生活ができるか?
松岡利香
by jogikai | 2013-06-16 09:57 | 暖かく・涼しく | Trackback | Comments(0)