薪ストーブがうれしい季節
2016年 01月 22日
売れ行きが良いのでしょうね。私も毎年ついつい買っています。
火が見える空間、そこで料理もできる空間を想像するのがなんとも楽しい!こういう輩が特集を後押ししているのでしょうねえ。

昔は、デザインの良い薪ストーブは輸入もので、国産の薪ストーブは、ヘビーデューティで山小屋や工場や建設現場で使うようなものしか見当たりませんでしたが、このところ、国内で製造されたものも増えてきました。その上、比較的安価なものや輸入ものも値段が下がってきていて、うれしい限りです。
薪ストーブ人気で普及し始めているとしたら、ちるちん効果かも。
ですが、「薪1束500円として、1日2000円~2500円。1カ月6000円~9000円。使用期間を10月後半から4月前半の6カ月とすると、ひと冬36万円~54万円」と、とあるブログにあるように、肝心の薪の調達がだんだん難しくなっているらしく、薪を買っていると到底一般家庭の光熱費として成り立ちません。
だから、植木屋さんや工務店と知り合いになって廃材を入手するか、山の保全管理のボランティアなどをするのだそうです。
薪入手のためとはいえ、山の保全管理の担い手が増えるのは良いことです。
ですが、まずは、断熱をしっかり。そして、たまには(週末くらいは)火のある環境を楽しめる時間の余裕を持つ。。ということですね。

おまけですが、我が家のネコの話題を少し。。。
春の温かくなりはじめや秋の寒くなりはじめの時期には、お風呂の蓋の上は心地よいようですが、厳寒期には向かないようです。
背中の熱を奪われる速度の問題でしょうね。
もっぱら、この時期は、二匹ともベッドの中に潜り込んでいます(笑)
(木村真理子)
by jogikai | 2016-01-22 13:35 | 暖かく・涼しく | Trackback | Comments(0)