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欄間を動物病院の特徴を視覚化するアイテムとして活用する

「窓」というのはその建物(施設)の印象に重要な役割があるパーツです。
室内には、「窓」の仲間に「欄間」というパーツがあります。
クリニックなどの小さい病院施設の待合室では、受診者(動物病院では飼い主)が受診前に、そのパーツを眺めて待つという時間があります。
そこで、私は動物病院を設計する時、その病院(院長先生)の個性を示すのに使えるのでは、と工夫をしています。
例えば、漢方や鍼灸などの東洋医療を得意とした病院では、中国語も話せる院長先生のイメージから、中国格子を組み込みました。
メディカルアロマでの療法やマッサージを行うペットケアサロンでは、清潔な白い蔦の
リーフのアイアンワークで、可憐な医院長先生のイメージを欄間で表現してみました。
動物病院は、不安な気持ちで利用する事が多い空間ですが、少しでも受診者である飼い主さんの気持ちを和らげるお手伝いが、空間つくりでもできるように、と心がけています。
欄間を動物病院の特徴を視覚化するアイテムとして活用する_e0264942_07295740.jpeg
中国格子を組み込んだ欄間
欄間を動物病院の特徴を視覚化するアイテムとして活用する_e0264942_07301168.jpeg
白い蔦のアイアンワークを組み込んだ欄間

文・写真: 金巻とも子 (家庭動物住環境研究家)
一級建築士事務所かねまき・こくぼ空間工房

by jogikai | 2022-05-01 08:00 | Trackback | Comments(0)  

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