リビングから続くウッドデッキ
2023年 08月 01日
築29年の小さな家の小さな庭です。
梅を干したり、ハーブを採ったり、焼肉をしたり・・・。
LDKの延長です。
段差がないので、ウッドデッキ先の紫蘇やローズマリー、山椒など気軽に採りに出られます。
竣工数年後にウッドデッキを設ける
ウッドデッキ3回目の張替えを自力で昨年、行いました。
デッキ板の張る方向はダイニングのフローリングと同一方向が、繋がりが強調されます。
当初はそうでしたが、2度目からは、ウッドデッキの板方向は横に貼り替えました。
板の枚数が少なくて済み、経済的だからです。
板は、桧(9㎝弱×4㎝弱)。
テラス窓は、開口幅=1・2m強の折れ戸です。
2012年耐震リフォーム時、壁量が必要で、当初の開口幅1間を縮めたのでした。
6坪にも満たない小さな庭―回りが建物に囲われているのに、結構、木は育ちます。
月桂樹、モクレン、ムクゲなど。ユズリハは、2階の屋根の高さまで大きくなりました。
キッチンや仕事場の窓越しに緑が見られ、季節の移り変わり、時間の流れを感じています。
加部設計一級建築士事務所 加部千賀子/一級建築士
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by jogikai | 2023-08-01 09:35 | 住宅設計 | Trackback | Comments(0)