ウッドデッキをサンルームに
2023年 12月 15日

写真1)1階&2階のサンルーム

写真2)ウッドデッキ(リニューアル前)ブルーカバーの自転車が見苦しい
かつて2階の屋根付きベランダが、我が家の物干しスペースでした。
2016年、娘家族との同居のために、当時築36年の木造2階建住宅をリニューアル。(費用は娘の夫が負担。)2階は娘家族の住居に、ベランダは娘家族専用のサンルームに変身しました。
そのため、やむを得ず、我が家は1階の寝室前に屋根付きウッドデッキを設置、日当たりはいまいちですがそれなりに便利に活用していました。
しかし、雨風関係なく洗濯物が干せる2階のサンルームがうらやましくて(2023年6月1日のブログ参照)、この度1階のウッドデッキにも建具を取り付けてサンルームにリニューアルしました。
わずか4畳半弱の広さですが、予想を超える便利さに感動、シンプルなキャットタワーも設置して、犬猫の遊び場としても大活躍です。

写真3)サンルーム外観(1階:木製建具とランマFIX)

改善された点(これまで不便だった)
- 犬猫がいるので、脱走しないように、サッシを開けたらすぐに閉めるよう気を使ったが、開けたまま作業ができるので、効率的。犬猫も自由に遊べて楽しそう。
- 冬は寒くて、洗濯物を干すのも一苦労だったが、囲まれているので、たぶん暖かいと思う。
- シーツ等、竿に干すときは洗濯ばさみが必需品だったが、風で吹き飛ばされることもないので、留める必要もなく楽になった。
- 屋根があったとはいえ、雨が降ったら洗濯物を取り込む必要があったが、そのままにしておいても大丈夫。
- 自転車にカバーを付けていたので見苦しかったが、カバーなしでも汚れないのでスッキリした。
文・写真 赤木裕子 /一級建築士
設計:赤木Y&K設計室
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by jogikai | 2023-12-15 08:00 | 洗う・干す | Trackback | Comments(0)