玉川上水を自転車で
2024年 05月 15日
家の近くには玉川上水が流れています。
玉川上水は江戸時代に江戸城下の飲料水を供給するために玉川兄弟が工事をした40キロにもおよぶ水路です。太宰治が入水自殺したことでも知られていますが、昔は水量の多い危ない水路だったそうです。近年は水量を落としているので事故などの話は聞きません。
玉川上水のすぐ北側には都道である五日市街道が通っています。
南側にも道がありますが、こちらは一方通行で、それも一定区間ごとに逆向きになるように指定されているので、車だと通り抜けができません。そのため絶好の自転車道となっています。
水路沿いに木々があり、道はところどころ日陰になるのでそれもありがたいです。
南側の道沿いは住宅街なので戸建て住宅やマンションが建っていますが、北向きにもかかわらず玉川上水の景色を眺めるための窓を設けている家がみられます。
夏の自転車は暑くて大変ですが、秋~冬~春と、自転車で玉川上水沿いを走るのは爽快です。
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by jogikai | 2024-05-15 08:00 | 散歩・旅行 | Trackback | Comments(0)