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アメリカ・シアトルのリモデル視察ツアー

2006年、世田谷区桜新町の60年続く工務店に設計士として就職しました。当時の社長は以前見学したラスベガスでの建材ショーが大変勉強になったとかで、社員にも海外研修を推奨していました。その日を夢見て16年間ひたすら働き、2022年10月、ついに海外視察ツアーに参加が実現!写真は無事にシアトルに着き、参加メンバーと「短い間ですが、これから一週間よろしく」の乾杯ショット。この日が皆様と初対面です。

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このツアーの目的はシアトルで活躍するビルダー6社が自社自慢のリモデル住宅を共同公開するのを見学することです。これからリモデルをしたいと考えている人達の集客イベントにお客様ではない我々も担当のデザイナー、施工者の話を聞ける貴重な機会でした。どれもゴージャスなインテリアでしたが、必要なら構造計算も断熱計算もきちんとされていました。

こんな映画でしか見たことがない住宅が本当にあったんです(*´Д`).

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いや~全米7位を誇る平均年収(1000万以上)の高いシアトルだけあってリモデルされた住宅はどれも豪華でした。

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残念ながら室内は撮影禁止なので外観の前でパシャリ。

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さてツアーのもう一つの目玉、シアトルで最も成功しているビルダーの一つ、日本人社長、酒井英利(ケイン小杉似のイケメン)さん率いるSOCKEYE HOMESの現場を見学。なんだこのビーム(梁)は!

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一通り見学させていただいた後は社長のご自宅で開かれるホームパーティに一同参加。酒井さん自ら振る舞う地元産SOCKEYE(紅鮭)グリルとワインをいただきながら、遠い異国で数々の困難を乗り越えて来た社長のお話を聞き、社員さん、お客様(!)との会話も楽しみました。


文・写真 井口修子

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※『女性建築技術者の会(通称:女技会)』とは、
建築に関連する様々な仕事を持つ女性が主体的に運営する任意団体です。

 女技会のホームページは→コチラ





by jogikai | 2024-11-01 08:00 | 散歩・旅行 | Trackback | Comments(0)

 

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