アメリカ・シアトルのリモデル視察ツアー
2024年 11月 01日
到着した日は1947年創業の老舗リモデル業者、ニール・ケリー社で建材など見学。現社長のトム・ケリー氏のインタビューをネットでチェック。昔から省エネルギーに注目し断熱に力を入れて補助金獲得を推進して来た会社でもある事が分かりました。アメリカはとにかくエネルギー資源が安価で広大な国土に大きな家と車という印象ですから、ここで私の視野は広がり始めます。わくわく(≧▽≦)
次の日はシアトル近郊のビルダーによるリモデル住宅6棟を見学。これはビルダー数社が共同で開催する催しで担当のデザイナー、施工者、オーナーのお話を聞く事が出来ます。残念ながら撮影禁止。各社自慢の豪華なリモデルばかりでしたが、構造、断熱の改修もきちんと検討されていました。(ぶっちゃけアメリカのヨーロッパレプリ
最後はシアトルで成功しているビルダー、SOCKEYE HOMES社の酒井利英社長(ケイン小杉に似の長身・イケメン!)にお話を伺い、進行中の現場を視察、最後は彼の自邸でホームパーティに参加。優しくフレンドリーな奥様のクリスティーさんとも楽しく会話。
旅は現地視察を通してその地域・国の歴史・文化を感じ、考えを馳せる事。そして現地の方と語り合う喜びは何にもかえがたい。例え共通言語が怪しくても。
地球の裏側で自分と同じ仕事をしている人達がいる!エネルギー100倍で帰国しました。
文・写真 井口修子
by jogikai | 2024-11-01 08:00 | 散歩・旅行 | Trackback | Comments(0)