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ぶらさがり健康法

 ここ数日猛暑が続いています。ニュースでは毎日のように健康監理が取りあげられていますね。
人はなんと言っても健康であることが第一です。

 30年ぐらい前になるでしょうか?「ぶらさがり健康法」というのがブームになって、室内鉄棒のような健康器具がはやりましたね。

一時のはやりにおどらされて購入したものの、いつのまにか納戸の奥に追いやられたり、洋服掛にしてしまった方も多いのではないでしょうか。 

健康器具は粗大ゴミとなってしまっても、「ぶらさがり健康法」というものは健康に良いので残したいものです。

我が家にはトイレ前の3尺の廊下に2.1mの高さで24φの鉄パイプが取付けてあります。
ぶらさがり健康法_e0264942_15162116.jpg



廊下なので、いつでも誰でも通りがかりに、ぶらさがれるようになっています。
思いついた時にエイッ!と飛びついて30秒ぐらいブラブラするだけです。
自分の体重を支えてぶらさがるだけのことなのに、[ストレッチ効果で肩とか内蔵が気持ち良くなります。
背骨の関節が伸ばされると血の巡りも良くなってきますし、当然握力も強くなります。

大げさな器具は出すのもしまうのも面倒ですし、結局は邪魔物になる可能性がありますが、廊下の高さに合った2.1mの鉄棒は日々の暮らしに邪魔にもならず見た目にも気になりません。

3尺の柱間で通路になっているような場所ならどこでもOKです。
鉄棒の高さは身長で決めますが、我が家は夫の身長に合わせて2.1mにしました。

材料はホームセンターで買えるものばかりです。
ビスは長め(35㎜以上)にして、頑丈に取付けることがポイントです。

そして床に平行に取付けること。
当たり前だけど、素人だとこれが意外にむずかしいんです。

住まいを新築する方は、はじめから大工さんに付けてもらっておくのもいいでしょう。

ぶらさがり健康法_e0264942_15144216.jpg


柱があるところに24㎜の鉄パイプを受金物でがっちり止め
                         





大平幸子

# by jogikai | 2012-07-28 01:20 | 出す・しまう | Trackback | Comments(0)  

風の道

 今日は、びっくりする程涼しい東京ですが、いよいよ夏本番です。
「今年の夏はエアコンいらずなんですよ!」とは、昨夏の今頃、以前リフォームした建て主さんから届いたメールのタイトルです。

 3年ほど前に暮らしの見直しに加えて、最小限の省エネ改修と耐震改修をしました。
 温度ロガーもお渡しして温熱環境を計測してもいただいていたのですが、「夏はやっぱりエアコンつけたら気持ちいいのでつけちゃっているのですよ~」と言われていたのです。
 
 けれど。。ここからが感激!

「昨年(一昨年)は、昼間は暑い熱を部屋に入れないようにと窓を開けずにエアコンをつけていましたが、今年(昨年)は風の通り道をつくりエアコンなしで生活したという方の方法をテレビで見て(NHKの宿谷先生出演の番組でした。マンションでも窓に遮光ネットを付け、風の道を確保できるよう窓や扉を開け、扇風機を利用して風の道を誘導するように置けば、実際にかなり風が流れ、涼しく感じることができることを実演されていました。)、まねてみたら、本当にエアコンをつけなくても昼間でも過ごせてます。
 北側の窓と階段の窓を開けて風の道をつくっているだけです。やっと射熱塗料を塗ったりの効果を味わっています」

 とのこと。。

 風の道_e0264942_17441022.jpg さて、私たちが熱的に不快かどうか感じる要素は、以下の6つ。

 1.代謝熱
 2.着衣の量
 (以上は人体側)
 3.放射温度(周壁平均温度) ↑この影響が一番大きい
 4.空気温度
 5.空気湿度
 6.気流速          ↑この影響が二番目に大きい
 (以上は環境側)

 ですから、夏は日射遮蔽+風の道の確保 は必須。
 風の道も平面的(平面の場合はできれば対角線上に配置)だけでなく、立体的(天窓や高窓、階段など)につくります。
 オーニング窓やヨロイ雨戸などで、就寝時不在時でも多少は開放して置けるようにするのがおすすめです。
 また、夜間もしっかり通風し、冷たい空気を貯めておけるところ(土間コンクリートなど)を家の中につくっておけば、次の日の午前中くらいは涼しく暮らせます。

風の道_e0264942_17435240.jpg ちなみに築27年の我が家では、6月になると、小屋裏の換気扇のスイッチをオンにして常時排熱。
 そして、昼間も夜間も書斎と寝室の南側のテラス窓をヨロイ雨戸で全開にします。
 いよいよの真夏日対策は、寝室の入り口ドア付近に扇風機を置いて、風の道を2階の高窓やジャロシー窓に向けてつくっています。
 寝室の南側の窓前の半分は、実のなる木と雑草のお陰で万年緑のカーテン効果です。但し冬は日差しが減って寒い(笑)ですが。。

 木村真理子
 

# by jogikai | 2012-07-20 18:15 | 暖かく・涼しく | Trackback | Comments(0)  

住まいの夏支度

梅雨独特の不安定なお天気が続いていますが、もうしばらくで本格的な夏がやってきます。

昨年に続き節電が叫ばれる中、「高効率のエアコンに買い替えを!」の声を尻目に、エアコンは最終手段と考えるわが家では、いくつかの夏支度=暑さ対策を済ませました。


そもそも、節電のこと以前に、クーラーで夏は体調を崩しがち…という人、多いですよね。

人の快・不快を左右する温度環境って、実は壁、床、天井、窓から人体に届く放射熱が大きく影響することは、あまり意識されていません。

太陽に照らされた壁や窓や屋根からの熱が床や天井まで熱して、室内にその熱を放出しています。
その放射熱をそのままに、空気だけを冷やす働きのエアコンで快適環境を作り出すことは実は難しい。

出力一杯にフル稼働させ、必要以上に室温ばかりを下げてしまうことになります。
結果、足元は冷え、天井や窓からは熱気を受ける…といった、体を混乱させてしまうような環境に陥りがち。

だから、全面的にエアコンに頼る前に、室内に入ってくる放射熱を減らす住まいの工夫が必要なのです。


わが家(マンション)で毎年やっている、夏に備える放射熱(暑さ)対策をご紹介します。

窓に簾、ベランダに遮光ネットです。
住まいの夏支度_e0264942_11164468.jpg日射は、窓ガラスを通して室内に入ってきてから遮っても、熱が伝わるのを防ぐ効果はあまり期待できません。窓の外で遮る、これが効果大。
ベランダ見える黒い幕が遮光ネットです。思ったほど室内を暗くすることはありません。

そしてお馴染み緑のカーテン
住まいの夏支度_e0264942_111618.jpgアサガオ、ゴーヤ、きゅうりなど、5月に植えると7月末くらいから、役に立ちます。
遮光ネット同様ベランダ床への日射を防ぐ効果と、水分の蒸散による気化熱の働きで、辺りの空気を冷やしてくれるところが、植物のエライところ!

玄関の内戸を網戸に入れ替え
住まいの夏支度_e0264942_11165579.jpgこれでドアを開け放しておいて、南北の風を通すことができ、快適。

照明器具の電球を、ハロゲンからLEDに交換
住まいの夏支度_e0264942_1221171.jpgランプの温度を測ってみたら、ハロゲンが100℃を超えているのに対し、LEDは30℃程度。
この差は見逃せません。


これらのささやかな工夫でも、かなり違いがあるはず!と思って実践しています~。
たまにエアコンを使うにしても、つけっぱなしの生活は免れています。

どれもまだ…という方、まずは簾、ランプ交換あたりからお試しあれ!

勝見紀子

# by jogikai | 2012-07-12 12:43 | 暖かく・涼しく | Trackback | Comments(1)